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象牙質知覚過敏症

2023.8.11

皆さんこんにちは🌞
ラビット歯科の安藤です

暑い日が続いていますね🧊🧊こんなに暑いと冷たい飲み物やアイスクリームを食べる機会が増えると思います^ ^

そんな冷たいものを口に入れた時皆さんは歯が染みることはありませんか?

その原因の多くは知覚過敏です🥺

知覚過敏とは噛み合わせの力で歯の神経が敏感になったり、歯ブラシの圧が強くて歯が磨耗してしまったり、年齢などにより歯茎が下がってしまう事で起こります😣

冷たいものや甘いもの、風を当てる事で歯がしみたり、歯ブラシを当てると一過性の痛みがあるなどの症状があります。

虫歯や神経の炎症が特にない場合に知覚過敏と診断されます。

知覚過敏の治し方

①:知覚過敏用の歯磨き粉を使用する😄
ご自身でできる対処法としてオススメなのが「知覚過敏用の歯磨き粉」です!
毎日使用を続けることで、徐々に歯がしみる症状が落ち着くことが期待できます。

②:知覚過敏抑制の薬の塗布😄
歯科医院には、知覚過敏を抑える薬があります。
薬に含まれる成分が、露出した歯の組織をふさぐことで、歯の内部にある神経に刺激が伝わりにくくし、しみるのを抑えます。

③:プラスチックでコーティングをする😄
目に見えて歯の根元が削れてしまって、しみる症状が出ている場合、虫歯の穴を埋めるプラスチックで削れた部分をコーティングすることがあります。

④:日中の噛み癖、食いしばり癖に気をつける😄
歯に力がかかり続けると、知覚過敏が誘発させる原因になります。
意識して、日中の噛み癖、食いしばり癖に気をつけ、歯に力がかからないようにすることで、知覚過敏が治ることがあります。

⑤:マウスピースをつける😄
睡眠時の歯ぎしりは無意識下で行われるため、防ぐことが難しいです。
歯ぎしりによる力が歯にかかり、歯の根元のエナメル質や歯周組織を破壊し、知覚過敏を引き起こさないように、マウスピースを使用します。

⑥:噛み合わせを調整する😄
歯ぎしりや食いしばりはしていなくても、もともとの歯並びや噛み合わせが悪かったりして、一部の歯に力が集中し、そこの歯の知覚過敏が生じることがあります。
知覚過敏を改善するために、きちんと噛み合わせを確認して、問題がある場合は、強く当たる部分の噛み合わせを調整する必要があります。

知覚過敏を予防、治療し、美味しくアイスを食べましょう♡
症状がある方は先生や歯科衛生士にお気軽にご相談ください!