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「コロナの事があるから、歯医者さんに行くの、心配・・・」 それが正直なところではないでしょうか? 実際の歯科治療の現場はどうなっているのか?取材しました。

1.院長プチインタビュー

―コロナを機に患者さんの意識は変りましたか?

(考える)治療直前までマスクをつけている方は多くいますが、その他は特に変わったことはない、患者さんからの質問もほとんどないんですけどね。 ただ、来院を控えていた方はいますね。 「定期検診の間が空いちゃった」という人が、もう行ってもいいかなという感じで最近戻ってきていています。

歯科医院は口の中を触るので、コロナ以前から衛生管理の徹底は必須です。 衛生管理のページでお知らせしたのもコロナ以前ですし。 新聞の記事がでてから、器具の衛生管理はみんな気にし始めましたね。

―そちらのページで除菌/殺菌/滅菌の違いを知りました!コロナ後に追加対策はあるのでしょうか?

キノシールド(下記参照)で、全体にコーティングします。 人体に入っても無害なので子供のおもちゃにも噴霧します。 抗菌コーティングは1年に1回なので、もうじきやるんですよ。 あと、検温とか手指消毒(※1)も追加しました。 気になるところがあったら、どんどん質問してくださいね。

インタビュー:2021/11/11

2コロナ以前から徹底していた「衛生管理」

院長のプチインタビューにもあるように、コロナ以前からラビット歯科では徹底した衛生管理を行っていました。 「論より証拠」滅菌・殺菌・除菌の違いまで分かる下記ページをぜひご覧ください。

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コロナ以前から、そもそもの衛生管理は「滅菌」レベルまで行っているラビット歯科ですが、さらなる患者さんの安心のために3つの取り組みを追加しています。

コロナ後のラビット歯科の取り組み3つ

その1 ラビット歯科は医院、施設・機材、訪問診療車両を抗菌処理しております

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医院内の設備および施設、訪問診療機材および車両の抗ウイルス・抗菌コーティング処理 「キノシールド」の施工をしています。 キノシールドとは、施設の全体(手で触れるすべての物)を抗菌処理し、接触による感染リスクを最大限に抑えることを目的とした施工です。 ウイルスによる人体への悪影響は、そのウイルスが一定量を超え大量に増殖した際発現します。 よって、予め抗ウイルス処理を施工することにより、人体への影響を最大限抑えることが可能となります。 「キノシールド」は光触媒ハイブリッド銀チタンコート剤を使った抗菌処理で、光触媒(酸化チタン)による抗ウイルス・抗菌効果、銀イオンによる殺菌・消臭効果、可視光ゾル(プラチナ)還元作用による化学物質の無害化が可能です。 太陽光だけではなく、照明等の光源によっても反応を起こし、空気浄化作用を繰り返します。また、銀イオン・プラチナを配合したことにより、光触媒と銀の結合膜を形成し夜間や暗所でも抗菌・消臭効果を発揮します。

その2 院内感染対策(コロナ流行当時資料)

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本年初頭より世界的に蔓延している新型コロナウイルスに関し、歯科医院での感染も懸念されるところです。 我々医療法人社団立靖会は当該新型コロナウイルスによる院内感染に対しての措置は当然に、即ち新型コロナウイルスに限るものでなく、すべての感染因子を持つものに対処すべく滅菌処理を治療機器に施しております。 立靖会では小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ標準EN13060のクラスS要件を満たし、また洗浄殺菌装置に関する国際規格ISO15883-5をクリアしたデンツプライシロナ社製DACユニバーサル2(GUI)を各医院に設置しております。

これにより、当法人では各医院外来診療においてすべての患者に滅菌処理済みの器機と器具による診療を可能としております。また診療後は滅菌処理済みのものと交換し、使用済み器機等は滅菌処理を施す。この滅菌処理をルーティーン化にすることにより交叉感染を防止し高度な衛生環境を実現しております。

その3 検温、手指消毒、含嗽剤によるうがい

来院患者様に検温、手指消毒をお願いしています。

スタッフも上記にプラス、ゴーグル、フェイスシールド、防護服着用での診療を行っています。

いかがでしょうか?

「でもまだ分らない事や不安な事がある」 そんな時はどうぞ遠慮なさらずにどんどんスタッフにご質問ください。 患者様に聞かれても恥ずかしくないような衛生管理を日々行っております。 むしろ聞いていただけたら自信をもってご説明いたします。

安心してご来院くださいませ。